フローとかゾーン(超集中状態)とかについて、個人的な考えなど
最近、自分はとても集中力がある(と思う)ので超集中状態とも呼ばれるフロー状態やいわゆる『ゾーンに入る』ということについて書いてみたいと思います。
○フロー状態とは
『EQ 心の知能指数(文庫版)』によると(171~180ページ)、フローというのは最も成果を出す状態でありながら、「くつろいだ」(最低限の知的エネルギーしか使わない)状態でもあるようです。
相反する、パラドックスのようなことが起きているとのこと。
無我の境地で成果を出し、行動中のことはあまり(ほとんど)覚えていない、など様々な分野の人たちが同じような経験をしているらしいです。
○フローへの入り方(と余談)
これは説明が難しいですね。
『集中慣れ』するというのが大事な気がします。
難易度が難し過ぎず、単調過ぎず、程よい練度(れんど)を必要とする作業が適している気もします。
あと、ネガティブ思考なんてもってのほかで、ポジティブ(前向き)な思考は絶対条件だと個人的には思って(感じて)います。
自分が絶対にやりたい!と思っていることじゃないとできませんね。ある意味、頭が最高にハッピーな状態とも言えるでしょう。
ちなみに、フローどころか全然集中ができない! という人は皮肉など抜きで精神科や心療内科(など)に行ってお医者さんの診察を受けてみるといいと思います。
書い人も病気が酷かったときは集中どころじゃありませんでしたし。あれはひどい。
○自分は今、フロー状態か否かを確かめる方法
自分(書い人)がフロー状態になっているかを確かめる方法の1つは、イヤホン等で自分の耳(脳)に音楽を流す、です。
できるだけ聴き慣れた曲が良いです。今聴きたい新曲とかだとさすがに集中力が乱れます。
音量は普通の大きさ~少し小さい程度です。
「音楽を聴くなんて集中に逆効果なんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが数学の問題とかでない限り、つまり文章を書く程度なら集中が乱されません。
集中していると流れている音楽を完全に無視できるので、集中できることが分かります。
どれくらい音楽が聴こえているかで、集中の度合いも測れます。
ちょっと複雑なこと(数学の問題を解く、とか)をすると、あまりそうはいかないんですが。
最初のとっかかりの邪魔に音楽がなっているのかなー。
本当に集中したら数学だろうがなんだろうができるような気がします。
RPGツクールでゲームを作っていたときも、よほどの難題でない限り音楽は聴いていた気がします。
「あ、聴いてなかった。今まで流れていたのね、そりゃそうか」、となればしめたものです。
あとは、集中しているときは疲れが感じ辛い、終わった後や集中が途切れると疲れてくる、とかですかね。
点滅するように疲れや音楽が認識できるようになると、集中力切れの信号です。そうなった時は休憩するか、集中し直せるように音楽などを一旦切ります。
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