書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

ゲームは遊ぶより創作するほうが基本的にだんぜん楽しい話

どうも、書い人です。挑発的な記事タイトルですみません。でも、本音なんです。

最近はオリジナルのゲーム開発にハマっています。それのメリット・デメリットについて話していきたいと思います。

◎メリット

○敵味方の強さを自由に設定できる(ただし、『売れるゲーム』を作るには職人的なバランス感覚が必要?)

自由と言いつつ最後は不自由な話なんですが、敵味方(または自分と戦う相手)が存在するゲームを創作する場合、自由にバランスを決めて創ることができます。

自分の体力や攻撃力をカンスト(カウントストップの略、上限でこれ以上カウントできないという意味)させて、相手の体力や攻撃力を1とかにしておけばRPGロールプレイングゲーム)などでは一瞬で決着がつきます。

これはすぐに飽きるので楽しくないですが、極端さ(極論)からバランスを考える、というのは書い人がよくやる常套(じょうとう)手段。常套テクニックです。

書い人の制作している『ファイナル・カード』などでは、まともに完成したデッキ同士なら、そこまで極端な勝率差が出ないようにあらかじめ『設計』してデッキ及びカードを制作しています。

テストプレイができれば、より完成度を高められるので今後やりたいですね。

この辺は遊戯王カードや、他のゲームを遊んだ経験からですかね。

○想像力の働く限り、好きにアイデアを出せる(売れるかどうかは別ですが)

例えば、敵。モンスター(スライムやドラゴンとかね)や魔法使い、果(は)ては機械。自由にデザインが可能です。

盗作にならないように自分自身にしっかりとした方針をもつ必要はあるでしょうが、基本的に自由です。

オリジナルゲームは本当に自由度が高い! あんまり自由すぎてアイデアがまとまらない方は、創作アイデアの本を何冊か購入して参考にすると良いはずでしょう。

書い人は中高生以上向けのゲームが大半で、でも大人向けにならない程度の残酷さを『上限』に、カードその他のゲームのアイデアを出しています。

○商品になれば利益が出るかもしれない

これは大きいですねー書い人の最終、とはあえて言いませんが、人生の大きな目標の1つです。

自作ゲームの商業化。版権料でちゃっかり稼ぎたいです。

◎デメリット

○当人にバランス感覚(全体を俯瞰(ふかん・上から見下ろすこと)能力)がないと、でたらめな難易度のゲームしかできない。

バランス感覚は超重要です。『こんな風に遊んで欲しい』とかを(ほぼ)常に意識していないと、少しの気の緩(ゆる)みで全体の難易度調整をミスったりして『遊びたくない』ゲーム(いわゆるクソゲー)のできあがりです。

書い人もオリジナルのゲームを作るときは、『バランス!』という言葉を心の中で掲げたりしています。

ちょっと意識しすぎるくらいがちょうど良いですね。事業などでゲームを作る人なら、チームリーダーが持っていなくてはならない感覚・能力でしょう。

○アイデアを出すのが苦手・好きではないと、オリジナリティのない、ありがちな粗製乱造(そせいらんぞう)ゲームになりがち。

書い人はこの手のアイデアにはよほど大量に作る事でもない限り、困ったことがないのであまり考えませんが(直球)、オリジナリティのなさは新しく作るゲームにとって致命的です。

名作の文化的遺伝子(ミーム)を正当な形で受け継いでいるならともかく(『○○シリーズの最新作にして頂点!』とかね)、『ちょっと真似してみたよ』程度の作品ではプレイヤーの心は動きません(断言)。

基本的には、書い人はいろいろなゲームを頭のなかでごちゃまぜにして、良いところ、悪いところを露骨に洗い出して作品を制作している気がします。

遠慮は要(い)りません。どんどん手を、思考を突っ込みましょう。

○商品化を目標にした場合、ハードルがかなり高い(赤字のリスクも)

ぶっちゃけ、数百万~(青天井ですが、ゲーム制作なら100億円くらいが上限? 個人で出す人はまず居ないでしょうが)のお金を出すと言えば、ゲーム制作に着手してくれる企業はたくさんあるでしょう。

『儲からなかったとしても制作にかかる費用だけは書い人が保証しますよー』なんて言ったら、かなりひどい会社(あるんやろか?)も参入してきそうです。

現実問題として数百万から億(円)単位のお金を出すのは難しいです。

少なくとも書い人にはまだできません(数百万ならギリ可能かなー)。

ここではブログ記事を増やす目的に加え、どこかのゲーム開発事業で書い人を必要とする人や企業さまと巡り合いたい、くらいの気持ちでオリジナルゲームの記事を書いています。

ぶっちゃけ、ゲーム化の成功と報酬(お金)は欲しいです。

ただし、失敗した場合はお金をかなり失う可能性が高いので、予算は潤沢な方が良いでしょう。それはもう。

本格的にゲームを作りたい場合、低予算で開発可能なゲームをまず作り、利益を見込めるようならだんだん大きなゲームを作っていくのが理想的なのでしょうね。
株式会社、法人を作るのが前提となるのでしょう。

◎まとめ ゲーム制作は自由なように見えて不自由で、そしてその中ではやっぱり自由(とんちかよ)