【マジック・アリーナ】プレインズウォーカーのリリアナが強い
どうも、書い人です。
タイトル通り、現在書い人お気に入りの黒単色デッキに使っているプレインズウォーカー(後述します)、リリアナ(『戦慄衆の将軍、リリアナ』)が非常に素晴らしい性能を持っているので説明したいと思います。
○プレインズウォーカーって?
MTGWIKIの『プレインズウォーカー(カード・タイプ)』にも載っていますが、書い人はもう少し噛み砕いて説明をしたいと思います。
その分、厳密さはあまりないかもしれません。
プレインズウォーカーとは、MTG(マジック・ザ・ギャザリング、このゲーム)の各プレイヤーのことであり、無数に存在する多次元宇宙を渡り歩く存在とされています。いきなり壮大ですみません。
プレイヤーと同じプレインズウォーカーが、カードとなって力を貸してくれている、という設定になるようです。
○プレインズウォーカー・カードの特徴
ライフあるいはタフネス(耐久値)のようなステータスである『忠誠度』を持ち、自分のターンに1種類までの『忠誠度能力』を発動でき、そのたびに忠誠度が増減します。
忠誠度が0になった場合に墓地送られます。
攻撃には参加できません。また、優先的に敵から攻撃されて忠誠度が減っていくので、忠誠度を減らしたくない場合は頑張って味方クリーチャーでブロックしましょう。
また、同じプレインズウォーカーを2体以上場(戦場)に出した場合、どれか1つを選んで残りは墓地に置く必要があります。
複数種類の場合は問題なく場に出せます。
デッキには4枚まで入れられますが、枚数については各自で調整をお願いします(そもそも、かなり手に入りづらいです)。
○『戦慄衆の将軍、リリアナ』について
カードのレア度は最高の神話レアです。書い人は2枚所有しています(1枚目をパック開封で入手し、神話レア・ワイルドカードというので増やしました)。
場に出すために必要なマナコストは(4)(黒)(黒)の6マナです。
初期(場に出た時)の忠誠度は6で、忠誠度能力は定番の3種。プラス、小マイナス、大マイナス([+1]、[-4]、[-9])ですね。
[-9]の能力を発動したい場合は3回以上プラスの能力を発動させる(そしてリリアナがダメージを受けていない)などが必要になります。
基本の誘発型能力(忠誠度を使用・消費しない)として、『あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。』を持ちます。
強制ドローですが、手札の枚数には全然、困らなくなります。
忠誠度能力はこちら(MTGWIKIからのコピペ)
[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:各プレイヤーはそれぞれクリーチャー2体を生け贄に捧げる。 (書い人の注釈:コントロールしているクリーチャーが1体の場合はそれのみを生贄に捧げます)
[-9]:各対戦相手はそれぞれ、パーマネント・タイプ1つにつき、そのタイプであり自分がコントロールしているパーマネント1つを選び、残りを生け贄に捧げる。
1番目と2番めは簡単ですが、3番目は「なに?」という声が聞こえてきそうです。
簡単に言うと、止(とど)めの一撃。
パーマネントというのは、クリーチャーなどのカード・タイプのことで、相手プレイヤーはそれを1種類1枚ずつ残して全て墓地送りにします。
土地もです。
えー、相手は1マナしか使えなくなります。返しのターンで土地を手札などから出せても、たった2マナ。(相手が)どうしろと。
そのため、忠誠度が9になるまでに、相手は全力でリリアナを攻撃、破壊、追放(墓地には送られず、追放領域という場所に置かれます。遊戯王カードでいうところの除外)などの手を使ってくると思います。
こちらもなんとかして、リリアナの忠誠度を9以上にしたいところですね。
○現在の黒単色デッキについて
前に紹介した『墓地の解放』デッキを改変する形で使用しています(デッキ名は『戦慄衆の指揮』デッキに変更しています)。
まだ調整中なので、綺麗に出来上がったらこの記事に追記するか、別記事で書くかもしれません。
さっきのマジック・アリーナで、自分残りライフ1点、相手20点のまま相手を降伏させた。
— 書い人(かいと) (@kait393) 2019年5月26日
別に誰かを人質にとったりはしていませんよ?
リリアナの-9効果使った後で、もう1回リリアナ出しただけ(邪悪・非道・書い人!)。
(笑)