【マジック・アリーナ】 『墓地の解放(黒単色)』デッキ
どうも、書い人です。
マジック・アリーナで10時間くらい遊んで、よく組めたデッキ(山札、カードの束)を載せてみたいと思いました。
以下、デッキです。
☆『墓地の解放』デッキ(計60枚)
・戦墓のグール×4
・高くつく略奪×2
・組み直しの骸骨×4
・薄暮(はくぼ)軍団の盲信者(もうしんしゃ)×4
・歩く死骸×4
・殺害×4
・死の男爵×4
・貪欲なハーピー×3
・秘儀大全×2
・血占い×3
・墓地解放×3
・沼(基本土地)×23枚
○基本的な動き
・序盤は低(マナ)コストで場に出せる戦墓のグールや組み直しの骸骨などを場に出します。
・ドローソースには薄暮軍団の盲信者(場に出ると1枚ドローして、1点のライフを失う)や、高くつく略奪(アーティファクト1つかクリーチャー1体を生贄にして2枚ドローする)、血占い(クリーチャーを生贄にして3枚ドローする)、秘儀大全(3マナ使用することで1ターンに1枚ドローできる)を使います。
・高くつく略奪と血占いとの生贄コストには組み直しの骸骨(2マナで再生する)を使うといいです。
・厄介なクリーチャーが相手のときは殺害を使います。どれだけパワー・タフネスがあろうが一撃必殺のインスタントです。
・ゾンビ・スケルトンが増えてきたら、死の男爵を召喚して味方のゾンビ・スケルトンのパワーアップに接死(一撃で敵クリーチャーを倒せる)を持たせます。
・墓地解放はデッキ名にもなっている(デッキ名には間に「の」を入れています。なんとなくそうしています。気分の問題?)カードです。
・墓地解放は発動コストが5マナと高コストですが、場に出せば永続的に自分のクリーチャー(トークン以外)が死亡するたびに2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを場に出せます。死の男爵が1体いる場合、3/3になります(当然、接死も持ちます)
・墓地解放の効果は重複するので2枚以上ある場合は大量のゾンビ軍団が形成されます。
・貪欲なハーピーは1マナを使用する+クリーチャーを1体生贄で、その貪欲なハーピー自身が+1/1の修正(パワーアップ)を受けます。
・2マナで再生する組み直しの骸骨と墓地解放があれば……、あとは分かりますね?
○総合評価
速攻戦術(アグロというらしいです)というほどではないですが、クリーチャーは(マナコストが)軽いものが多いです。
(基本土地以外の)カード全体の平均マナコストは2.6とやはり軽め。クリーチャー以外はやや重いマナコストのカード・呪文を入れた結果ですね。
強力カードはそこまで入っていないものの(墓地解放くらい? 初心者だもの)、全体的なまとまりに優れたデッキだと思います。
○まとめ
プレイ時間10時間くらいのわりにはよくできたデッキだと思います。
上には上が居ますし、デッキのバリエーションも豊富なので、これからいろいろと各デッキを公開したいと思います。
とっても楽しいですよ、マジック・アリーナ。
初心者からでもぐいぐい遊べるのが特に素晴らしいです。
○追記
今日になって『戦慄衆の将軍、リリアナ』という強力なカード(プレインズウォーカーという種類)がパック開封で入手できたので、それ用のデッキも組んでみたいと思います。
秘儀大全を1枚抜いて、リリアナさんを入れてもいいかもしれません。