書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

【MTGオリジナルカード①】『サンゼリオン』系カード

どうも、書い人です。

元ネタについてはこちら『【オリジナル小説紹介・アイデアのみ】超速変形サンゼリオン』を読んでください。

○希望の光、サン 

マナ・コスト:(4)

カードタイプ:伝説のプレインズウォーカー ―サンゼリオン

誘発型能力:希望の光、サンが戦場に出たとき、または自分のアップキープの開始時に、あなたはプレインズウォーカー以外のテキストに『サンゼリオン』と書かれているカードをライブラリーから探し出し、手札に加えることができる。そうしたのなら、あなたは手札を1枚選んで捨て、あなたのライブラリーを切り直す。

[+1]土地以外のパーマネントを1つ選び、それを破壊する。

[-2]土地1つと、土地以外のパーマネントを1つまで選び、それ破壊する。

[-7]希望の光、サンを生け贄に捧げる。土地以外のパーマネントを1種類選び、それを全て破壊する。

忠誠度:5

フレイバー・テキスト:かつてその世界を守るために戦った存在が、次元を超えた戦いに挑んでいる。

[カード説明]

色拘束が存在しない、アーティファクト的な無色のプレインズウォーカーです。

見ての通り、パーマネントの破壊に特化しています。誘発型能力のサーチ能力も優秀です。

追記:気になったんですが、-7能力って忠誠度が8以上じゃないと発動できないんですかね?(自分で書いといて質問するなよ……!)。

忠誠度が7ちょうどのときに-7を発動した時点でサンゼリオンは墓地に送られる処理になります。これじゃあ生け贄にはできません。

6能力にしたりとか、テキストを変更するかもしれません。。

○ウェポン・バリアブル 

マナ・コスト:(4)

カードタイプ:伝説のアーティファクト

カード能力:ウェポン・バリアブルはプレインズ・ウォーカー・サンゼリオンがあなたのコントロール下で戦場に出ているときのみ唱えられる。ウェポン・バリアブルが戦場に出たとき、その上にバッテリー(B)・カウンターを3個置く。このカードにBカウンターが存在しなくなったとき、このカードを生け贄に捧げる。また、あなたがプレインズ・ウォーカー・サンゼリオンをコントロールしなくなったとき、このカードを生け贄に捧げる。このカードのBカウンターは増えることはない。

(T・タップ):以下から1つを選ぶ。

・このカードに置かれたBカウンターを1個取り除き、パーマネントを1枚選び、破壊する。

・このカードに置かれたBカウンターを2個取り除き、プレインズウォーカー・サンゼリオンに忠誠度カウンターを1つ置く。その後、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象として、それにプレインズウォーカー・サンゼリオンの忠誠度カウンターと同じ数値分のダメージを与える。

・このカードに置かれたBカウンターを全て取り除く。このターン、自分に与えられる戦闘ダメージを全て軽減し、またあなたがコントロールするパーマネントは破壊されなくなる。

フレイバー・テキスト:ときには銃に、ときには剣に、またあるときには盾に変わる摩訶(まか)不思議な武器だ。

[カード説明]

それぞれの効果(能力)はフレイバー・テキストの通り、それぞれ銃、剣、盾をイメージしています。

3番目の効果では、相手ターンで発動すれば徹底的な防御、自分のターンで希望の光、サンの-7忠誠度能力を発動させれば、相手のパーマネント(クリーチャーなど)のみ一方的に破壊できます。

○予備バッテリー 

マナ・コスト(4)

カードタイプ:インスタント

カード能力:あなたがコントロールしているアーティファクトが墓地に送られる場合にのみ発動できる。そのカードを手札に加える(墓地に送られるカードが複数枚ある場合は、1枚だけを選ぶ)。

[カード説明]

色拘束がない分、マナコストはそれなりに重めです。書い人的には、『ウェポン・バリアブル』の再使用(利用)に使うためのカードです。

○対機械軍(アンチ・マシンナーズ) 

マナ・コスト:(青)(赤)

カードタイプ:クリーチャー ー兵士

カード能力:対機械軍が戦場から墓地に送られたとき、あなたはライブラリーからプレインズウォーカー・サンゼリオン1枚を探し出し、手札に加えることができる。

ステータス:1/1

[カード説明]

色拘束が強めで、合計2マナ使う上に、ステータスは貧弱そのもの。ブロックなどで能動的に墓地に送り、サンゼリオンをサーチするために使ったり、それを嫌がる対戦相手の攻撃を踏みとどまらせられます。



作注(裏話):ライブラリーのことをデッキと書いていたり、「唱えられる」を「発動できる」と書いていたり(遊戯王カードじゃないんだから)、いろいろと詰めが甘かったので、修正しつつ書いています。

ウェポン・バリアブルもタップではなく1ターンに1度選ぶ効果(能力)でしたが、同様の効果がMTGに存在しないため、タップして使う効果に改めました。

もうちょっと書きたいですね、難しいけど、やりがいは非常にあります。

ウェポン・バリアブルのBカウンターですが、『増えることはない』の特殊テキスト(多分オリジナル? 既にあったらすみません。実在するカードの遁走する蒸気族あたりを参照・参考にしました)を入れてみました。増殖が適用されてしまう(増殖できる)と、強すぎますし。