書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

【MTGオリカ⑧】Dragons and Wizards系カード

どうも、書い人です。

そのうち公開するかもしれない予定の小説、『Dragons and Wizards(DAW・ダウ)』の登場人(竜)物の一部をカード化してみました。

まだ公開していないネタをふんだんに盛り込んでいるネタバレ注意な感じのカード群です。まあ、どのみち短編か中編くらいの作品になりそうだからいいや。

注:協定は書い人のオリジナル能力(勝手に考えたもの)です。


○アーマード・ドラゴン

カードタイプ:クリーチャー ーアーマード・ドラゴン

マナ・コスト(1)

カード能力:このカードを唱えたときのマナの色により、以下より1つを選んでその能力を得る(注:コストが増えていた場合、1つだけを選ぶ)。

白 タップ(T):あなたは2点のライフを得る。

赤 このカードに+1/+1カウンターを1つ置き、このカードは速攻を持つ。

黒 このカードを生け贄に捧げる。パーマネントカードを1枚選び、それを破壊する。

青 タップ(T):クリーチャーを1体選び、それをタップする。そのクリーチャーはそのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

緑 タップ(T):無色のマナ(2)を加える。

ステータス:1/1

フレイバー・テキスト:最新の技術によってサイボーグ化した竜たちである。

[カード説明]:ステータスは貧弱そのものですが、支払ったマナに応じてさまざまな能力を得ます。無色マナで支払った場合ただの(貧弱な)バニラですので、注意してください。

○密偵竜 ノイス・アンダーファイア

カードタイプ:伝説のクリーチャー ーアーマード・ドラゴン

マナ・コスト(1)(赤)

カード能力

協定(協定を持つカードがすでに戦場に存在する場合、あなたがこのカードを唱える際のマナ・コストは不特定マナ扱いになる。注:有色マナを不特定マナ扱いにする効果)

タップ(T):各対戦相手は1点のライフを失い、カードを1枚捨てる。

ステータス:2/2

フレイバー・テキスト:アンチウィザーズの一族全体を監視する予定だったが、どう考えても人選、いや、竜選ミスだった。

[カード説明]:DAWの主人公の1人、ノイス君がついにMTGオリカでカード化しました。え、あんた密偵だったの? と思ってくれると幸いです(え、そもそも誰か知らない?)。

○密約の竜 シリカ・アンチウィザーズ

カードタイプ:伝説のクリーチャー ーアーマード・ドラゴン

マナ・コスト(1)(青)

カード能力

協定

警戒

タップ(T):クリーチャーを最大2体選び、それをタップする。そのクリーチャーはそのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

ステータス:2/2

フレイバー・テキスト:アンチウィザーズの次の当主で、魔法使い族の殲滅の野望を持っている。

[カード説明]シリカもカード化しました。密約の由来は、まあ、そのうち小説で明かされます。

○魔糸(まし)の使い手 ミシェル・フォン・テレカ伯爵

カードタイプ:伝説のクリーチャー ーウィザード

マナ・コスト(3)(青)(黒)

カード能力

協定

(2):呪文1つを対象とし、それを打ち消す。この能力を起動するたびに、そのターン中に同じ能力を発動するときのマナ・コストは2つ多くなる。

ステータス:5/6

フレイバー・テキスト:『殲滅の黒』の君主であると同時に、竜族の殲滅の野望を持っている。魔力の糸、魔糸(まし)使いこなす凶悪な魔法使いでもある。

[カード説明]:まあ、強いですね。素のステータスも高めです。

○起動する機竜

マナ・コスト:(3)

カードタイプ:インスタント

カード能力:クリーチャー ーアーマード・ドラゴンを1体選び、それをアンタップする。その後、そのクリーチャーのタップ能力を発動してもよい。

[カード説明]:奇襲性の高いカードです。3マナでこれは強力ですね。

○ドラゴンズ・アンド・ウィザーズ

マナ・コスト:(1)(白)(赤)(黒)(青)(緑)

カードタイプ:ソーサリー

カード能力:この呪文は打ち消されない。

このカードを唱えるに際し、5つまで土地カードを追放してもよい。これにより追放したカードの枚数分、このカードのマナ・コストの色を選び、それを支払わずに唱えてもよい。

対戦相手1人の土地をすべて破壊する。その後、アーマード・ドラゴンか伝説のウィザードを1体を、マナ・コストを無視して唱えてもよい。

フレイバー・テキスト:『楽園』が消し飛んだことで、竜族と魔法使い族は一線を超えた。

[カード説明]:ぶっ壊れかもしれないカードを出してみました。オリカだからあんまりバランス調整していません(マテ)。