【ピノキオピー】自分の好きなピノキオピーの楽曲を紹介していく①【ボカロ】
どうも、書い人です。
自分はボカロPのピノキオピーさんの曲が好きなので、感想や紹介文を書いてみることにしました。
書い人は音楽の専門家でもなんでもないので、一般人目線でしか書けませんが、少しでも聴いていただけたら嬉しいです。
ピノキオピーさんもJASRACに登録されているみたいなので、はてなブログがJASRACと提携したためちゃんと歌詞の引用ができます。
今までも引用したことがあったのですが、運良く警告などは来ませんでした(良かった、ホッ)。
動画のリンクは全てYOUTUBEへの外部リンクになります。
好きなことだけしていたい、けどそれは世界が許さない、という感じの比較的わかりやすい曲です。
「みんな 好きなことが好きなんです」という歌詞が秀逸。
確かに、好きなことは確定で好きだよなあ。
「りんごは赤い 赤くてうまい 刑務所で食べたら さらにうまい」
冒頭からわけがわからんぞ!
主人公は刑務所で、死刑になる予定のようです。理由は全部聴いても不明なままです(マテ)。
本筋に入ります。リコーダーのメロディから始まり、なにやら賑(にぎ)やかな感じで始まります。
かなり怠惰な感じの歌詞です。怠惰の末に死刑になる人もいるよね、くらいな感じなんでしょうか?
「ネットで検索 携帯プランを賢く選んで
ソシャゲ課金で月200万 」
「平身低頭 誠心誠意 謝りながら
巨大な斧を担いでるカス」
とかいう歌詞が良いですね。全体的にリピートして聴いていける、良い曲です。
「まじやばい 最高」とか「うぇ~い」など頭が悪そうな歌詞が意図的に配置されています(笑)。
個人的には出だしなどで使われている「どどんぱ(?)」みたいな声がお祭りみたいで好きです。あくまで雰囲気ですが。
曲の最後の、
「楽しいこと くだらないことだけじゃ
腹は膨れないけど
優しい時間 君といる時間だけが
ずっと続けばいいのにな」
という歌詞がこの曲の全てを表している気がします。無限も永遠もないけど、願望するくらい良いよね、という感じでしょうか?
個人的には「知能指数じゃ人徳測れず 綿菓子のようにフワフワ 」という歌詞が好きです。
うん、頭が良くても、悪いことする人はするからな……。
哲学的な議論っぽい曲です。歌詞はやや難しめかもしれません。
「ねえ 馬鹿でもさ 馬鹿にも 種類はあるよな
ねえ わかるかな わかる人だけ寄っといで」
これが全てです。あえて、説明はしません。この説明も書かないほうが良いくらいですが、不親切すぎるかなー、と思ったのでやっぱり書いておきます。
「明るい世界の裏 モチベーションが死んでる」
「やる気がない やる気がないもない
やる気がないすらもない ない」
どんだけやねん(苦笑)。でも、モチベーションが少なめのときに聴くと、不思議と(相対的に?)モチベーションが上がります。
なんか引きこもっている無職っぽい曲ですが、楽曲自体はしっかりとした、安定感のあるデキです。曲調も明るいですし。
○紹介するCDの曲目です
◆DISC1(初回生産限定盤、通常盤共通)
01. ニッポンの夜明け
02. 動物のすべて
03. 頓珍漢の宴
04. Cryptid
05. デラシネ
06. 祭りだヘイカモン
07. 羊たちの沈黙
08. China Girl
09. 空想しょうもない日々
10. ウソラセラ
11. すきなことだけでいいです
12. きみも悪い人でよかった
13. SAYONARA HUMAN
◆DISC2(初回生産限定盤のみ)
01. 1year
02. はじめまして地球人さん -HUMAN ver.-
03. からっぽのまにまに -HUMAN ver.-
04. 前夜祭のデルトロ
05. 腐れ外道とチョコレゐト -HUMAN ver.-
06. ありふれたせかいせいふく -HUMAN ver.-
07. hanauta