【時間】昔はできなかったことが、今はできるようになってきた【小説執筆】
どうも、書い人です。
今日は仕事の休み時間の1時間中、50分弱を読書に使っていたんですが、小説をほぼ1冊読み終えてしまいました(正確には9割弱くらい?)。
読んでいたのは10年(前後)くらい前に買ったSFライトノベルシリーズの『ザ・サード』の2巻(虚ろなる幻影の墓碑(グレイブストーン)←副題がすごくかっこいいのがこのシリーズの特徴です)でした。
いずれ書評にしたいと考えています。
この本は10年くらい気になっていて、でも敷居が高い気がして読めなかったんですよね。
1巻(富士見ファンタジア文庫版、完全版じゃない方)を最近買ったので、通して読んでいます。
自分でも小説は書くので、いろいろと参考にしています。とくにSF知識とか(笑)。
たまたまですが、自分が書いた小説で出したエイリアンの兵器が『ザ・サード』の2巻の特徴的な兵器と似たようなものだったりして驚きました。
『ザ・サード』、アニメ版は不完全ながら(何話か抜けていますが)リアルタイムで観ていましたが、当時はアニメはなんとなく楽しい、小説はさっぱりワカランといった体(てい)でした。
当時でも『ドラゴンマガジン』という富士見書房のライトノベル雑誌(マガジン)である程度短編を読んだりはしていましたが、なんとなくマニアックというか、刺激が足りない気がしていたんですよね。
はっきりいって「なんだこりゃ、ついて行けん」みたいな感じです。
『魔術士オーフェン』、『フルメタル・パニック!』とかは好んで読んでいたものの、落ち着いた作風の作品が読めるようになったのはごく最近です。
精神的な病気でちょっと脳がおかしかったというのもありますが、最近は本当に調子が良いです。
小説執筆も、昔は構想だけで終わっていた話を、1歩1歩踏み出しつつ書き始めている感じです。
なろうに投稿した作品はPV数の大半が初日で、以降はほぼ読まれていないので、プロ級はまだまだだな……。と思っています。
精進あるのみです。努力したいですね。