書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

他人についてツッコミを入れるのが難しい自分の話

どうも、書い人です。

自分は他人(の論理展開)についてツッコミを入れるのが難しく感じる人(コンプレックスになっている?)なので、自分自身の理解を深めることも兼ねて、雑記したいと思います。

ネットで調べると、『ツッコミュニケーション』とか、『クリティカルシンキング(批判的思考)』だとか言われている思考方法らしいです。

○他人へのツッコミ―論理展開編―

発想が飛躍している文章・話、というのはド素人にありがちですが(口が悪くて失礼)、なんでそういう論理になったの? とか考える前に「そういうものなんだ」と受け入れる態勢が既にできあがっているからか、あまりツッコミを入れられません。

良い意味で言えば、他人の意見をとても尊重しているわけです。

感覚的には「なにか、おかしい事を言っているな」とは思うんですけど、わざわざ論理的にまとめて反論するほど暇じゃないというか……。

○他人へのツッコミ―相手への関心編―

相手への関心はかなり薄い方なのかな、と思うこともあります。確かに、興味のない人が何を言おうが、精査してツッコミを入れる気にはなりません。

○他人へのツッコミ―堂々と自分の意見を言える編―

他人の意見に対して、「自分はこうだと思うなー!」という確たる論理展開能力はもっていない気がします。あるいは単に意見を言う能力。

これに関しては、自分の意見に自身が無くても、ひとまず反論してみる、とかが大事な気がします。会社とかでコミュニケーションを円滑に進めるには、あまり必要のない能力どころか、危険を呼びかねませんが……。

○他人へのツッコミ―相手を傷つけたくないから編―

これは大きいですね。ツッコミってけっこう相手を傷つけるものだと思っているので、なんかツッコミ行為自体に嫌気がさしている気がします。ツッコミ役のお笑い芸人になったつもりで発想するといいのかもしれません。

明るくツッコミを入れる、ということですね。自分自身、ツッコミを入れられるのは嫌いなので……。

○他人へのツッコミ―常にツッコミを入れなければと強迫観念的になりそうになっている編―

常にツッコミを入れる人なんて気持ち悪いですよね。

友達ができなさそう。批判ばかりする人ともとられかねないので、リアルな人間関係ではほどほどにしておくか、よほどのことでない限り、しない方がいいのかな。

都合よくボケてくれる方がいる環境になったら、自然とできそうですけど。

○他人へのツッコミ―『会心の一撃』以外ツッコミじゃないと勘違いしている編―

いわゆるクリティカル・ヒット(ゲームとかで相手に大ダメージを与える、まれに出る攻撃)以外はツッコミじゃないと思うのは贅沢だよな、ということに気づき、反省しました。

完璧なツッコミじゃなくても、まずは練習から始めてみよう、と思いました。レッツ・ツッコミュニケーション?

○他人へのツッコミ―練習をしてみよう編―

若い人のブログだと、詭弁などを用いた論理展開が不十分な文章が散見されるので(特に、ネガティブな主張をしている人に多い)、そのあたりを読みながらツッコミを入れたいと思います。

☆まとめ ツッコミが必要な文章にたくさん触れよう

もしかしたら自分の文章にも後々読み返すと詭弁めいた文章があるのかもしれません。けっこう怖いですね。

ツッコミマスターとまでは言いませんが、その真似くらいはできるようになりたいです。努力します。

おかしな論理に「それはおかしい!」と即答(できれば即答)できるような人ではありたいです。


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