ユニオン・カード ユニオン効果とプレイヤー・スキル
どうも、書い人です。
今回はユニオン・カード(オリジナルカードゲーム、構想のみ)のルール効果の追加説明になります。
いよいよカードゲーム名と同じ名前で、非常に重要な効果である『ユニオン効果』などが出てきます。
□ユニオン効果
全てのカードに存在する(1種類以上ついている)特殊効果の名称。全部で3種類あります。
この効果は『ユニオン効果』として扱われるため、一般的なカードの効果とは区別されます(『ユニオン効果を無効にする』などといったカードでない限り、つまり普通の『(カードの)効果を無効にする』カードの効果では無効化などができない)。
2枚以上組み合わせることで、ユニオン(同化・同盟など)効果を発揮します。
また、マナゾーンのカードはユニオン効果のあるカードとしてカウントしません。
確認が面倒な場合は『まとめ』を見てください。
◎クリーチャー
○ユニオン・パワー(UP)
・このカードのパワーは自分フィールド上に存在するUP効果カード2枚につき+1される。
○ユニオン・ガード(UG)
・UG効果を持つ他のカードが破壊、または効果を無効にして破壊、手札・デッキに戻されるとき、代わりにこのカードをリリースすることができる。
○ユニオン・バリア(UB)
・このカードの他に自分フィールド上にUB効果を持つカードが存在するとき(作注:クリーチャー、およびキーピングに限る、チェーンなどの連携発動ではユニオン効果は発動せず)このカードの発動(作注:召喚を含む)は無効化されない。
◎ファストスペル
○ユニオン・パワー(UP)
・このカードのマナコスト(作注:テキスト外に書かれているコストのみで、テキストに書かれているコスト、追加コストのマナは支払う必要がある)は自分フィールド上に存在するUP効果カード2枚につき①マナ、コストを下げることができる。
○ユニオン・ガード(UG)
・UG効果を持つ他のカードが破壊、または効果の発動を無効にして破壊、手札・デッキに戻されるとき、代わりにこのカードをリリースすることができる。
○ユニオン・バリア(UB)
・このカードの他に自分フィールド上にUB効果を持つカードが存在するとき(作注:クリーチャー、およびキーピングに限る、チェーンなどの連携発動ではユニオン効果は発動せず)このカードの発動は無効化されない。
◎ソーサリー
○ユニオン・パワー(UP)
・このカードのマナコストは自分フィールド上に存在するUP効果カード2枚につき①マナ、コストを下げることができる。
○ユニオン・ガード(UG)
・UG効果を持つ他のカードが破壊、または効果を無効にして破壊、手札・デッキに戻されるとき、代わりにこのカードをリリースすることができる。
○ユニオン・バリア(UB)
・このカードの他に自分フィールド上にUB効果を持つカードが存在するとき(作注:クリーチャー、およびキーピングに限る、チェーンなどの連携発動ではユニオン効果は発動せず)このカードの発動は無効化されない。
◎キーピング
○ユニオン・パワー(UP)
・このカードのマナコストはは自分フィールド上に存在するUP効果カード2枚につき①マナ、コストを下げることができる。
○ユニオン・ガード(UG)
・UG効果を持つ他のカードが破壊、または効果を無効にして破壊、手札・デッキに戻されるとき、代わりにこのカードをリリースすることができる。
○ユニオン・バリア(UB)
・このカードの他にフィールド上にUB効果を持つカードが存在するとき(作注:クリーチャー、およびキーピングに限る、チェーンなどの連携発動ではユニオン効果は発動せず)このカードの発動は無効化されない。
◎まとめ
・UP効果は戦闘補助とマナコストダウン、UG効果は破壊・バウンス耐性(今作では手札からもリリースできるため、非常に奇襲防御(?)性が高い)、UB効果はやや希少性が高いユニオン効果ですが、発動が無効化されないのは強いです。UB効果はキーピングや、ボスっぽいカードについていることが多いユニオン効果ですね。
□プレイヤー・スキル
プレイヤーがゲーム開始直後の時に宣言して使用できるようになるスキルのことです。
プレイヤースキルの効果の発動はカードの効果またはユニオン効果で無効化されません。
あくまで(仮)がつくような効果です(調整中です)。
○マナチャージ
・自分のターン開始時に、自分はマナ②を得る(作注:他のマナ同様、次のターンに持ち越しは不可能)。
○エスケープ
・1ターンに1度、③マナを支払うことで、マナゾーンのカード以外で相手がコントロールするカードを(作注:任意のタイミングで)1枚まで手札に戻すことができる。この効果は相手のターンにも発動できる。
○グレイヴ
・1ターンに1度、自分のデッキトップ(デッキの上)からカードを3枚墓地に送ることができる。
○スペシャル・エフェクト
・自分のターンのメインフェイズ1に、②マナ支払って発動できる。自分フィールドのクリーチャーを1体まで指定し、それに『速攻』『自爆』『不可視』いずれかを付与できる。
◎没案(ボツにしたユニオン効果)
○UPの当初のマナコストダウン効果(下記)、他のマナコストダウン効果と混ざって紛らわしいので、失くしてスッキリさせました。クリーチャー以外の場合のユニオン効果です。
・ただし、最低でも①マナは支払う必要がある。
○UBの当初の効果(クリーチャーおよびキーピング)、強すぎた↓
・1ターンにフィールド上のUB効果カードの数だけ、自分のカードの破壊、または効果の発動を無効にして破壊、手札・デッキに戻す効果を無効にすることができる(相手のファストスペルおよびソーサリーを無効化した場合、それは発動者の手札に戻る)。この効果は相手のターンでも発動できる。
○ユニオン・コスト(UC) こちらも強すぎるか、扱いに困るため、削除
・UC効果を持つ他のカードの効果でテキスト内のコスト(基本となるマナコスト以外のコスト)を支払うとき、代わりにこのカードをリリースすることができる。