ユニオン・カード 魔法使い（ソーサラー）系カード

☆マナ数の多いカードが豊富にあり、序盤からマナが溜まりやすいですが、それ以上にマナコストの重いカード群が多く、序盤のマナのやりくりは大変かも。他のクリーチャー・タイプとの組み合わせも重要かと思います。

○見習い魔法使い（クリーチャー・ソーサラー　マナゾーン②　UG）　マナコスト③　パワー1

・自分がコントロールするこのカードがユニオン効果以外で墓地に送られたときに発動する。自分はデッキからマナコスト④以上のクリーチャー・ソーサラーを1体選んで手札に加える。

FT:魔法や戦いで困ると、すぐに師匠を呼んでくる。迷惑な奴だよ。

○熟練のソーサラー（クリーチャー・ソーサラー　マナゾーン③　UP　UG　UB）　マナコスト⑤　パワー3　3枚制限カード

・万能破壊（1ターンに1度、相手の手札をランダムに、またはフィールドのカードを1枚選択し、破壊することができる）

・このカードが墓地に送られたとき（作注:ユニオン効果でも可能）、自分はデッキからカードを1枚ドローする。

FT:力は弱いが、大体何でもできる。魔法使いの特徴そのものみたいなやつだ。

○天才魔導士（クリーチャー・ソーサラー　マナゾーン②　UG）　マナコスト④　パワー2

・クリーチャーを1体指定し、マナ②を支払うことでそのクリーチャーのパワーをターン終了時まで＋2させる。この効果は1ターンに2回まで発動できる（作注:連続使用も可能）。また、この効果は相手のターンでも発動できる。

FT:まだ若いが、こいつは才能抜群だ。

○マジカル・マジコッター（クリーチャー・ソーサラー　マナゾーン②　UG）　マナコスト⑤　パワー2

・自分がコントロールするこのクリーチャーが戦闘で破壊されたときに発動する。相手フィールド上のカードを2枚まで選んで破壊し、相手ライフに2点のダメージを与える。

FT:「呪いに凝（こ）ると、ああいう末路になるんだ。利用できなくもないが、生きている間は関わり合いになりたくないな」―熟練のソーサラー―

○素早い対応（ファストスペル　マナゾーン②　UG）　マナコスト②

・相手がUG効果を発動したときに発動できる。そのUG効果を無効にする（無効にしたカードは墓地に送られる）。このカードは相手のユニオン効果を受けない。

・自分がクリーチャー・ソーサラーをコントロールしているとき、このカードはマナコスト無しで発動できる。

FT:魔法使いは腰が重いと見られがちだが、あらかじめ対処を終えている場合が往々にしてある。

○魔法使いの鎖（くさり）（ファストスぺル　マナゾーン②　UP　UG）　マナコスト④

・自分がクリーチャー・ソーサラーとクリーチャー・マジカルビーストをコントロールしている場合、自分がコントロールするクリーチャー・マジカルビーストを1体指定して発動できる。指定したクリーチャー・ビーストが墓地に送られたとき、そのクリーチャーをフィールドに召喚する。

○魔法使いの手綱（ファストスペル　マナゾーン②　UP　UG）　マナコスト②

・自分がクリーチャー・ソーサラーをコントロールしており、自分がファストカードまたはソーサリーを発動したときに発動できる。そのカードが墓地に送られるとき、代わりに手札に戻す（ユニオン、カードの効果で無効化されて墓地に送られた場合も手札に戻せる。ただし、バウンス（カードを手札・デッキに戻す）には対応しない）。

○禁断の魔法（ソーサリー　マナゾーン③　UB）　マナコスト⑦　1枚制限カード

・自分はクリーチャー、ファストスペル、ソーサリー、キーピングのうちの3種類を1枚ずつ選び、リリースする。その後、自分はカードを5枚ドローする。。

FT:禁術とも呼ばれる強力な魔法で、発動には多大な犠牲を要求される。

○高級魔杖（まじょう）（キーピング　マナゾーン②　UG）　マナコスト③

・自分がコントロールするクリーチャー・ソーサラーを1体指定して発動する。指定したクリーチャーのパワーは＋2され、拡散を付与される。

○頭蓋骨（ずがいこつ）の魔杖（ロッド）（キーピング　マナゾーン②　UG）　マナコスト④

・自分がコントロールするクリーチャー・ソーサラーを1体指定して発動する。指定したクリーチャーのパワーは＋3され、そのクリーチャーが破壊されたとき、フィールド上のカードを2枚まで選んで破壊するか、相手ライフに3点のダメージを与える。

FT:禍々しい、人骨を使った魔杖である。邪悪な魔法使いが、邪悪な魔法を使うために用いる。