引き続き、大改修のファイナル・カードについて書きます
どうも、書い人です。
サラウンドカードというものを前の記事で書きましたが、今回はもう少し深堀りして書いて行きたいと思います。
また、キャラクターカード(遊戯王カードにおけるモンスターカード、MTG、DMカードにおけるクリーチャーカードに該当します)についても書きます。
○キャラクターカードの攻撃力(パワー)を超、シンプル化したい
前述のサラウンドカードのカウンター(後述するカウンターと被るため、区別するために耐久値・タフネスに変更したほうがいいか?)と共に説明します(前記事参照)。
サラウンドカードのカウンター(耐久値・タフネス)の数値は10前後、多くても20行くか行かないかくらいを想定しています。
毎ターン増減して効果(能力よりは効果の方が良いかな? キーワードの表現はMTGよりも遊戯王寄りです)を発動するするため、MTGの初期ライフが20であることを考えると妥当だと思います。
攻撃したり、防御したりするキャラクターカードなんですが、キャラクターカード同士の戦闘では相打ちか、一方的な撃破くらいで良いんじゃないか、とか考えています。
キャラクターカードには、MTGにおけるタフネス(耐久値)的なのもなしです。
この新ファイナル・カード内ではパワーと表現・表記して、数値はシングル(1)、ダブル(2)、トリプル(3)、クアドラプル(4)にしようかと思っています。
パワーの数値が大きいほど、該当するキャラクターカードは少なくなるはずです。
○カウンターの一括・統一化
旧ファイナル・カードでは各デッキに各色のマナとか、~(名前)カウンター(数値が置かれていくものです)だとか色々出ていました。
新ファイナル・カードでは、このゲーム内でのカウンターのやり取りを一括・統一化したいとおもいます。
具体的には、
マナ→色の区別などがない
カウンター→種類がない
ということになり、マナもカウンターも全て(プレイヤー1人につき)1種類のカウンターとして計算します。
うん、シンプル過ぎるくらい分かりやすいですね。
旧ファイナル・カードでは、デザイナーデッキ(要するにすでに構築済みのデッキ)が多すぎて、「このカードとデッキならこう遊べ!」的な押し付け感がけっこうあったので、このカウンターの統一化により、カードのシナジーをより深く考えられることになるはずです。
○サラウンドカードの具体例
(カード全体のバランスを考えながら作らないといけないため、まだ調整中です)
○竜の神殿(ドラゴンズ・パレス)(サラウンドカード)
耐久値(タフネス):15
(常在型効果):1ターンに1度まで、自分フィールド上のドラゴンと名のつくカードを対象にする相手カードの効果の発動を無効にし(作注:対象を取らない全体除去などのカード効果の発動は無効にできない)、そのカードを相手のデッキに戻すことができる。
+2(これはタフネスの増減値を意味します):デッキからドラゴンと名のつくキャラクターカードを1枚手札に加える(注:サーチ効果を発動したあとは、デッキをシャッフルする)。
+1:手札から通常召喚可能なキャラクターカードを1体、特殊召喚する。
+0:手札からドラゴンと名のつくカードを1枚墓地に送り、デッキから通常召喚可能な『ドラゴン』と名のつくキャラクターカードを1体特殊召喚する。
-1:手札からドラゴンと名のつくカードを1枚墓地に送り、手札またはデッキから召喚条件を無視して『ドラゴン』と名のつくカードを1体、特殊召喚する。この効果が発動するターン、自分は他のキャラクターカードを召喚、特殊召喚できない。
元ネタはこちらになります(内部リンクです)。
kait39.hatenablog.com
うーむ、まだまだ、どうなることやら。
ありがとうございました!