【MTGオリカ④】ゾンビ系カード①
どうも、書い人です。
とっつきやすさでは右に出るものはそうそういないと勝手に書い人が思っている、ゾンビ系オリジナルカードを書いていきたいと思います。
○戦死戦士
マナ・コスト:(1)(黒)
カードタイプ:クリーチャー ーゾンビ・兵士
カード能力:戦死戦士が戦場に出たとき、あなたはライブラリーからクリーチャー・カードを1枚選び、墓地に送る。
戦死戦士が死亡するか、戦場から追放領域に置かれた時、あなたはライブラリーからクリーチャー・カードを2枚まで選び、墓地に送る。
宿根(しゅっこん)ーこの能力はあなたのターン中のみ起動できる。(3)(黒)を支払う。ターン終了時まで、戦死戦士は+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。
ステータス:1/1
フレイバー・テキスト:戦死した同胞を求めて、さまよい、戦いを続けている不死者だ。
[カード説明]
宿根(墓地にあるクリーチャー・カードの枚数を参照する能力のこと)を発動させるための下準備的なカードです。自身も宿根を持ち、最大3体のクリーチャー・カードをライブラリーから墓地に送れます(この能力は強制です。墓地に送るか送らないかを選べるようにもしたかったけど、採用されるデッキではそれ専用の構築になるだろうし、なら別に強制でいいかと思いました)。
○大空を飛ぶ死
マナ・コスト:(3)(黒)(黒)
カードタイプ:クリーチャー ーゾンビ・ドラゴン
カード能力:飛行
(2)(黒):あなたの墓地から大空を飛ぶ死をあなたの手札に戻す。
(3)(黒):あなたの墓地から大空を飛ぶ死をタップ状態で戦場に戻す。その後、あなたは3点のライフを失う。
ステータス:5/4
フレイバー・テキスト:大空から死が舞い降りて、街は災厄の場となった。
[カード説明]
タフネスが4なので、溶岩コイルなどで焼かれる心配があります。復活には長けているので、状況に応じて2種類を使い分けてください。
○復活する古呪
マナ・コスト:(2)(黒)
カードタイプ:ソーサリー
カード能力:この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
カードを2枚引く。
再活によりこの呪文が唱えられたとき、あなたはあなたの墓地からクリーチャーを1体タップ状態で戦場に戻してもよい。
再活
フレイバー・テキスト:そして何度でも、惨劇と希望が繰り返される。
[カード説明]
けっこうテキストが面倒くさいカードです。
コストが重めでインスタントでもありませんが、再活で使いやすい手札交換+αのカードになりました。
『復活する』という意味は再活とクリーチャーのリアニメイト(墓地から戦場に戻すこと)の二重の意味があります。
今回紹介したカードは3枚と少なめ(わりと気に入っているけれど)ですので、あとでそのままこの記事にカードを追加するかもしれません。
まあ、ゾンビ系カード②にするかもしれませんが。その辺、適当です。