【概念(がいねん)】わかる人とわからない人の違い
どうも、書い人です。
いわゆる次元(←例えのほうです)の高い低いはありますが、ある種の『概念(がいねん、イメージ)』というのが理解できない人はたくさんいます。
いえ、どんな人でも理解できない概念というのはつきまとうのかもしれませんが、今回は平易なものから考察していきたいと思います。
○例1:算数・数学
わかりやすい例は、算数や数学の問題の概念の理解ですね。
知的障害のある人では1という概念が理解できず(もちろん個人差があります)、1時間後は?と時間ぴったりの時に聞いても答えられない場合などがあるそうです。
そこまで行かなくとも、どこかで躓(つまづ)く概念というのはあるはずです。
四則(足す、引く、掛ける、割る)の計算のいずれか、図形、分数、マイナス、マイナスを2回かけるとプラスになるとか、小中学校レベルでもたくさんあるでしょう。
あ、書い人もマイナスを2回掛けるとなんでプラスになるのかは上手く説明できませんね。いつかブログのネタにしたいと思います(←浅ましいやっちゃな)。
高校、大学ではさらに高度な概念が出てきます。
個人的には高校の数学くらいまでは、パターンを理解してただ当てはめるだけな気がするんですが、大学ではどんな勉強をしているかは伝聞でしか知らないので気になります。
この辺は他ブログ『我、京大生ぞ』さんなどが詳しく、勉強になります。
○例2:IT関係
現代社会では必須なので書いてみました。
IT用語をどれだけ正確に理解しているかで、その人の知性の何割かは計測できる気がします。
書い人も専門家ではありませんがブロガーということもあり、ITには少しだけ詳しくなっています(SE・システムエンジニアやプログラミングの本もそれなりに持っています)。
概念の理解力のない人では、この時点でITってなに? SEってなに? となっていそうです。
普通なら、言葉の意味がわからなくても推測できそうな気がするんですが、ちょっとIQが平均より下のあたりだと難しいかもしれません(経験談。IQが何の略かもわからなさそうなレベルの人ですね……。いかん、書いていて疲れてきた)。
○まとめ
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからないんです。
程度がひどいと障がいがある可能性もありますし、自覚がある方は早めの精神科等の外来をオススメします。
書い人の場合は統合失調症が激しかったときは勉強なんてできませんでしたね。
感覚だけはできていた子どものままだったので、なかなか自覚ができませんでした。自分って本当にこんなにできなかったっけ? って感じでした。
今は1年くらい前から勉強などを再開し始めたので(正確にはその前から頑張っていましたが、全然できませんでした)、どんどん先に行きたいですね。
病気とは上手くつきあっていきたいです。