書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

スキゾイドパーソナリティー障害(孤独を好む感じの人)な自分の話

スキゾイドとは「社会的に孤立していて、対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味や関心が無いように見える」という性格特徴を表す言葉らしいです。

もろ、自分じゃん……(言い過ぎか?)。

○一般的な(医学的な)特徴としてはこんな感じ↓

1:家族を含めて、親密な関係を持ちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない

2:一貫して孤立した行動を好む

3:異性と性体験を持つことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない

4:喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない

5:第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない

6:賞賛にも批判に対しても無関心に見える

7:情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情

全部当てはまりますね、自分。

程度としては、1、6は弱めかな。家族愛はまだあるほうかもしれないし、賞賛はまあまあ欲しい気がする。

でも、6でアクセス数を気にしたりするのは収益が関わってくるからであって、何らかの形で生活費以上に稼げていたらなにも気にしなくなるだろうな、とも思う。

特徴4は悩みの種。もっと喜びたいです(言っていて悲しい)。

○子どものころの話

幼稚園のころは、ずっとと図書室で絵本を読んでいた記憶があります(2歳くらいでひらがなとかは読めていました)。

小学校、中学校ではひどいいじめに遭いました(今も許せていない)。

自分は他人に極端に関心がないだけで、別に傷つけようとしているわけではないのですよね。

それなのに、いちいち攻撃してくる人がいる。許せませんね。どうでもよくはあるけど。

まあ、社交儀礼的に笑顔で挨拶したり、なるべくまともに関心があるふうに見せたり(あるいはそう自分自身が信じ込む)とかは自分の中では凄く得意になった気がします。

高校生くらいになると、まあまあコミュ力は上がっていました。

○これからの生き方

正直、(この障害で)何も困っていないというのは事実。

Wikipediaでも、『本人は本障害によって、生活する上で困ることが何一つ無いため、カウンセリングなどを受けに行くことは無く、また行ったとしても、すぐ診療を受けることをやめてしまう。しかし、それによって他人に迷惑をかけることはないので、本人が困っていなければ診療をする必要は無い』とか書かれていますね。

正直、まあそうだろうな、と若干ほっとしたりも。

もっと個人的な特徴を挙げると、芸能界などに全く興味がない(超大物の人たちしか分からない)、数式を見ていると心(精神)が安定する、自分の好きな世界に没頭し続けていたい、などですね。

人の顔と名前が覚えられないのは、けっこう修正されました。意識して努力しています。

それ以外にも自分は、HSP(極端に感受性の強い人)的なところや、統合失調症だったりもします。

でも人の生き方に感銘を受けたことは稀(例外はつるの剛士さんの自伝エッセイを読んだときとかかな『つるっつるの脳みそ』)で、『むしろ自分自身がこう感じた』ことに強烈な関心を持っているような気がします。

ナルシストっぽくもありますね、正直。自分を嫌うよりは良いですけど。

意識的にスキゾイドとして生きる、というのも良いと思っています。

自分の世界は最高に好きですし、自分が作ったものを恥ずかしがらずに何度も見聞きしていいと思うようになってきました。

○まとめ:スキゾイドは悪じゃない

これ(悪じゃないということ)が一番大事なことですね。

もう少し対人関係能力を上げようとか、弱点である社会との関係の薄さをどうにかしようとか思っていましたが、別にどうでもいいんとちゃうん?

孤独死しない程度に生きていればそれでいいし、他人に関心を持たない分、他人から関心を持たれなくてもしょうがない、イーブンやな、と反省したりも。

スキゾイドの利点を最大限有効活用してやろうと思いましたよ。

書き足りない部分があったら追記します(多分)。

今回の記事で、自分のように「あ、自分もスキゾイドだ!」と気付いて、より良い方向に行動できる方がいらっしゃたら幸いです。


ありがとうございました。