【小説執筆】小説を数百ページ(文庫本換算で)書いた感想
どうも、書い人です。
書い人は中3の終わり、あるいは高1くらいから作家志望として小説(ライトノベル)を書き始めました。
まあ、文庫本換算で300ページか、もう少し盛っても600ページくらいしか書けていないので、能力的にはかなり微妙な(終わっている?)レベルなんですが。
高1は自分が統合失調症になった時期とも被るので、調子が悪かった、という言い訳もできるのですが.
調子が良くなった今でも小説を書くのは難しいなあ、と思います。
とりあえず、今までの経験をまとめてみます。
○最初に書いた小説
中3くらいから物語のネタ的なのは考えていたのですが、高校に入ってからパソコンの使用が許されるようになり、自分は小説を書いてみることにしました。
人生初のまともな(?)小説は映画『スターシップ・トゥルーパーズ』に影響を受けた異星開拓もので、危険生物(その映画に出てくるバグズみたいなの)や武装強盗団などと、開拓部隊が闘う話です。
いまだに続編を書いたりしているあたり未練たらたらです。
書き殴ったその小説に関しては高校在学中に友人2人に原稿を見せたりしたのですが、1人からは特に「クソ!」と一蹴されました。
授業中に質問したらこのざまですよ。正直、恥ずかしかった。
怒ってはいませんが、もう少し言い方を工夫して欲しかったような……。まあ、いいか。
○高校卒業後あたり~数年後に書いた小説など
その後は高校卒業あたりに主に短編などを4、5作品くらい送りました。電撃文庫とガガガ文庫でしたが、どれも1次審査で落選しています。書いたのはファンタジーや軍事ものでしたね。
ネタ(だけ)はどれも面白い気がするので、今でも自分はアイデアを残しています。
○現在(さらに5~10年後くらい)
小説はいまだに上手く書けません。
突発的に思いついたアイデアや、自作のゲームを物語(媒体問わず)にしたら面白いよなーと妄想はします。
完全に知識不足だよな、と痛感して勉強はしていますが、小説家用の脳を育成する(?)のは並大抵ではありません。
諦める気は、多分死ぬまでないんでしょうが、その前に成果を出したいです。
小説の勉強より先に書きたいものがあって小説を書いたのは少し誇らしいですが、やっぱりヘタクソだったよなーと思っています。
オリジナルゲームの場合、シナリオライターを雇う、それをノベライズする、などは普通に行われていることなので、自分はアイデアとあれこれ口を出しながら小説・物語などを書いてもらう、ということも考えられます。夢が膨らみんぐ(笑)。
ぶっちゃけ、語れるほどの小説の量を書いてこなかった気もします。
300ページじゃあね……。3000ページでも少ないか、まあ初心者卒業くらいかな、と思っているのに……。
本当に自分は小説が好きなのか、ということも疑問です。
1つの学問を修めるような気分で手を突っ込んでいる気がします。
手痛い火傷をしまくっている気がしますが、その痛みも心地いい気がします(Mかよ)。
小説を嫌いだろうが馬鹿にしていようが、書ける人は書けてしまう気がするので、世の中の理不尽に首を傾げつつ、精進したいと思っています。
前向きが一番。