書い人(かいと)のブログ

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【ラーメンっぽいお蕎麦】スペアリブのつけ蕎麦(そば)を作りました

どうも、書い人です。

スペアリブとは豚の肋骨(ろっこつ)部分の骨付き肉のことです。

このレシピのアイデアは『ラーメン発見伝 24巻』の後半にある話、「ラーメンのライバル!?」、「蕎麦(そば)のニューウェイブ」から生まれた(拝借した)ものです。

蕎麦屋にもラーメン屋のような立ち位置(安くてそれなりの「立ち食い系」か高級路線の「求道系」以外の路線)のお店が増えているという、10年以上前が初版の本ですから、今は確かにそういうお店は探せばある印象です(書い人も多少は知っています)。

この話に出てきた蕎麦が、たっぷりのかつお節を使ったかえし(たれ、つゆ)に、蕎麦つゆにはラー油、背脂、肉だし(肉自体も入っている)というものです。

ただ、背脂は数時間煮込まないと柔らかくないため、コスパが悪いので柔らかいスペアリブ(「白美豚」という品種らしいです)を使うことにしました。

白美豚のスペアリブは無銘のものよりも煮込んだりしたときに柔らかくとろとろになり、値段は普通のと大して変わらない(多分。自分の近所のスーパーでは)のでいい品です。

豚骨ラーメンみたいなこってり感も多少は出ますし、蕎麦のあっさりさはないものの、ジャンキーな味わいにはなると踏みました。

以下、つけ汁などの材料とレシピ(1人前)です。蕎麦の麺は乾麺を茹でただけなので省略します(冷水でしめます)。

○つけ汁(材料)

・スペアリブ1本(300~400グラムくらい) 1本あたりのグラム数が少なければ2本でも良し。

・水400cc(圧力鍋を使う場合は100cc程度減らしてください、下記の醤油なども減らしてください)

・醤油 60cc(大さじ4)

・白だし(かつおだし) 大さじ1

・砂糖(お好みで入れる量を調整してください。入れると、甘辛くなります) 大さじ2くらい

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○つけ汁(レシピ)

・つけ汁の材料全てを鍋に入れ、45分以上煮込みます(蓋はしないか、少しずらして置いておきます。圧力鍋の場合は30分くらいでいいのかな? 書い人はまだ持っていないので、よくわかりませんが)。

・水分が減って味が濃くなりすぎるようだったら、水またはお湯を足して煮込んでください。

・つけ汁なので、けっこう濃くても問題はありませんけど、底などが焦げるのだけは注意してください。

・スペアリブがトロトロになったら出来上がりです(骨から出汁が出るので、長めに煮てもいいです。ある程度肉が柔らかくなったら、スペアリブの骨と肉を切り離して骨だけ煮込むという荒技もできます。肉は器にラップをかけて常温で置いておいても当日なら問題はないはずです)。

○具など

・スペアリブ(煮込んだもの)

・長ネギ 小口切り(輪切り)

・ラー油(お好みで)

・刻み海苔(のり)(茹でて冷やした麺の上に載せて完成です)

○その他、注意点など

蕎麦の麺は茹で上がったあと、できるだけ短時間で冷やします。氷を使っても良いけど、家庭料理でそこまでしなくてもいいかな(自分は夏場の氷が余っていたので、それを使いました)。

逆に、つけ汁はアツアツにしましょう。

蕎麦の麺の冷たさと、つけ汁の熱さは良いコントラストになるはずです。

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ありがとうございました!