書い人(かいと)のブログ

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現状報告・雑記を主に書いています!

【料理の才能】自分の料理の才能を客観的に評価してみた【天才?】

どうも、書い人です。

今回のタイトルの【天才?】はウケ(SEO)狙いで書きました。気分を害した方がいたらすみません。

ブログやSNS(ツイッター)でも特に触れることは少ないのですが、自分はほぼ毎日自炊(料理)しています。

家庭料理なら食材とレシピさえあれば(たまにはなくても)だいたいなんでも作れます。

天才かはさておき、自分の中で一番神に愛された(恵まれた)才能は料理だなー、と思っています。

以下、根拠を述べます。

○本当にやりたいことより才能があるように感じた

自分は中3~高1くらいから(ライトノベル系の)作家志望ですが、5、6回くらい応募して全部1次審査ではねられています。

料理も別段功績を残しているわけではありませんが、一般的な料理なら普通に作れるし、ちょっと本格的なもの(骨から煮出したラーメンとか)も美味しく作れます。

はっきり言いますが、ある意味、むちゃくちゃ鬱陶しいです。

味なんて調味料を各種、わずかに舐めれば配合・比率の味が容易に想像できる、組み換え自由自在。香りも同様。

(インド)カレーのスパイスの配合は若干大変ですが、工夫のし甲斐があるとか考えてしまう始末。

なんていうか、調味料含む食材から全体の味を組み立てるまでのスピードが異様に早いんですよね。

チート(不正行為)をしている気がして鬱陶しい。

才能があるな、とは誰に言われるまでもなく普段から自覚して思っていますし、「天才?」と思うこともたまにあります。

なにより、自分が心から愛し、努力を捧げた『小説(執筆)』などよりよほど結果を出せた(味的な意味で)のがショック(MTG風)でした。

○大胆な形容詞を使う必要がない。調子に乗ることも、大げさに語ることもない

例えば世界一の競技選手は「俺は世界一なんだ!」などといちいち言わなくてもみんなが知っているから、その選手はいちいち自分の凄さを表明したりしませんよね?(多分)

自分(の料理の才能)が凄いのは、自分が一番良くわかっているし、いちいち表明しなくていいや、と普段から思っています。

今回書いたのは、今度料理サイトを作りたいので、そのアナウンス的な意味合いが大きいですね。

○実際、褒められやすい

ほとんど自分のことを褒めずに育てた両親も、料理だけは褒めてくれますね(たまにだけど)。

料理に関しては、安心して任せてもらっています。

まだ実家暮らしのため、家族の分を作ることが多いです。

○舌が敏感?

天才レベルかは知りませんが、味は分かる方です。

そもそも、そこまで複雑な味わいのある食べ物を食べ歩く余裕のある人生ではなかったので、ラーメンを1杯食べてその味を完全再現! とかはまだ無理です。

お店は価格とかの縛りがあるから、「予算を気にせずにその店より美味いラーメンを家で作れ!」というのならば比較的簡単にできる気がしますが。

○包丁さばきとかはまだまだ

今まで言った料理の才能というのは実は、味付け全般に関してのみです。

前に居た職場では料理長さんはもちろん他のスタッフさんも、とても速く野菜の千切りなどができ「効率良いな……(速いな)」と驚きました。

本格的にプロになりたいのであればその辺りも強化すべきなんでしょうが、自分は味の研究が好きです。

どこかの調理場で職業料理人を目指すならば、素早く怪我をしないように調理する技術はまだまだ磨かないとなー、とは強く思います。

○俺より凄い人に会いに行く

自分の強みは、なによりも冷静にこの才能を客観視できることだと思っています。

仕事への熱意では、小説執筆などの創作業を1位(たまに、気分で2位に転落する)だとすると、4~6位くらいでしょうか?

そのため、今何が足りなくて何が足りているのか、スキルなどを明確に把握しています。

好きという情熱がありすぎると、かえって「木を見て森を見ず」みたいな、力み過ぎで狙い(コントロール)にブレが生まれてしまう気がします。

仮に誰かとの味勝負みたいなので負けても、冷静に敗因を分析するだけで終わりそう。

豪胆かつ冷淡。好きかどうか以前に適している、といったところがあります。

あとは基本に忠実なところも才能ですかね。

火には気をつける、油ものも跳ねないように、やけどしないように。

絶対に不始末をしない。毎回、そして何度も確認する。

どんなに味付けが上手だろうが、火事を起こしたら料理人失格でしょう。

料理(調理)の原点は、初心貫徹で持ち続けています。


こんなところですかね。

今度創作ラーメンやカレーなどのレシピサイトを作る予定なので、もしできたら紹介します(まだちょっと時間がかかる?)。

ありがとうございました!