【報告】B型事業所に通って3ヶ月弱が経過しました、感想など
どうも、書い人です。
精神障がいのある書い人は『B型事業所』というところに通っている(週3、月・火・金曜日)のですが、通い始めて3ヶ月弱が経過したので、感想などを書いていきたいと思います。
○障がいはあるけれど、みんな真面目に働いている。
どのような障がいがメンバー(利用者)さんにあるかはお互いに秘密事項なので(スタッフさん、勤めている一般の方は把握しています)知的障がいなどが正直、露骨にわかる方でもない限りはすぐにはわかりませんが、みんな真面目に働いています。
他のところ(自分が通っているところとは関係のない事業所)ではお金を盗んだり(誰が盗んだかは不明ですが、みんな見当がついているそうな)、その他問題行動をとる人がいたそうですが、自分のところでは全然ない気がしますね。
ちなみにレストラン的なところに通っています。自分はその厨房が主な仕事場です。
1日5時間ほどの労働時間で、休憩を含めると拘束時間は6時間ほど。また、ちょっと遠いため、行きと帰りで1時間20分(片道40分)ほどかかります。
○B型事業所のメリット
雇用契約を結ばないため(少なくとも建前上は?)いつでも辞められます。
その事業所がなくなったり、潰れてしまわないかぎりは露骨な問題行動を連発しないかぎり(前述の窃盗は1発アウトでしょうね!)、通所できると思います。
ありていにいって、優しいです。易しいともいえます。
あと、個人的には今までの人生で知的障がいのある方に近づく機会がなかったため、偏見などがなくなった(相当減った)というのがあります。
普通にいい子たちでした。知的障がいは知的障がいなのであって、それ以上でもそれ以下でもないという感じですかね。
○B型事業所のデメリット
給料(正確には『工賃』といいます)が最低賃金以下です。雇用契約を結ばない労働形態のためになります。
自分のところは日給換算で1000円ちょっとくらいで、まあ健常者なら迷いなくアルバイトを選ぶでしょうね。
あと、一般的な(多分)雇用契約の労働にもいえることですが、通所(通勤)がつらいときがあります。
時間帯的に人は多めだし、移動手段が満員とまではいいませんが、きつい。
○今後について
3ヶ月に1度『アセスメント』という現状報告と進路相談を兼ねた責任者さんとの話し合いがあります(フレンドリーな方で、そこまで緊張はしません)。
まあ、そのときにでもいつ頃辞めるのかなどを話そうかと思います。
普通に週5とかで何年も通っている方がいらっしゃる中で心苦しいのですが、お金を溜めて辞めたいのは本音です。
通帳などはほぼ親が管理しているため、障がい者年金(2級)はほぼ自由に使えません(例外としてはドコモの携帯決済機能による支払いのみ?)。
ゆうちょ銀行の通帳だけは自分で管理していますが、完全に今働いていたお金か臨時収入(母方の祖母のお年玉とか)を振り込むだけのものですね。
早くブログの収益化などを図りたいですが、継続や勉強などを頑張ります!